『やめ家事』で手抜きじゃなく手間抜きしませんか?

家事や育児に追われる日々。
自分の時間はとれていますか。
家族を想ってやる家事は、想えば想う程ほどキリがないし増えるばかりです。

でも、その家事は本当に家族に必要ですか?

もしかして自分がやらなきゃいけないと決めているだけで
やめても誰も気づかない。やめてみると家族の反応が良かったということも多々あります。

やめ家事(やめる家事)は家事を見直し、効率的にする
手抜きじゃなくて手間抜きです◎
家族にあった、やめ家事をすすめて自分の時間と気持ちの余裕を手に入れましょう♪



わが家の『やめ家事』成功例(キッチン編5選)をご紹介します。

布巾類  

すぐ臭くなり、衛生的にも気になる布巾類。

それまでは ・台拭き ・食器用 ・鍋用 ・子供の口拭き用 と何種類にも分類し、 間違って使用する度、一人でモヤモヤしたり すぐジメジメして、臭いと家族からクレームも。

なぜ分けていたのか・・・答えは単純で、私の母がそうしていたからそうゆうものだと思っていたから。

代用として、100均の使い捨てダスターとアルコールスプレー、子どもの口拭きはウェットティシュ。 毎日清潔に保つ作業や洗濯、定期的にしていた、漂白や、買い替え作業も無しになりました!

シンクの水切り

新築の際オプションで付けた水切り網。

意外とすぐ網目の間が黒くなり 掃除しにくいし、不衛生に。
また、本体の周りのシンクのカビの原因にも。

お金をかけて買ったし、 変化を嫌う夫もキッチンに立つので、 外したら困るかも・・・と躊躇していましたが 、時短家事コーディネーターBASICを受講したその日に、帰宅後すぐに外して、3年以上そのままです。

心配していた夫は広くなって良いじゃん!
私は、なんの心配をしていたのやら…

三角コーナー

水切りと同じく
お掃除も大変、すぐカビが生える、 三角コーナーから移し替える時にこぼれたりと面倒で、百均や便利グッズの、水切りネットや代用品も色々と試してみました。

が、結局最終的に何も無しに。
キッチンポリ袋や使用後のジップロックにそのまま入れて終了。

手間抜きで、掃除もなくなり衛生的に!

醤油さし 

ズボラな私は醤油を入れ替えるのも手間。

口が詰まって出にくくなったり、垂れて下にわっかが出来たり、子どもが出しすぎたりとプチストレスのひとつでした。

ある時、醤油さしが壊れて処分。
あまり食卓で醤油をかけることもないことに気づき、そのままそっとフェードアウト。 しばらく様子をみましたが誰も何も言いませんでした。

最近は子どもが自分で冷ややっこを食べる際に使うので
使いきりのミニボトルを使っています。
しょうゆうこと♪のミニボトルが少しずつ出るので、子ども達もお気に入り◎

大皿への移し替え 

品数多めのわが家。

結婚当初はおかず毎に食器に移し替え、お盆には定食屋さんのように並べていましたが家族も増え、食べる量も増え、お盆にも収まりきらず、食洗器に入れるのもパズルのようで一苦労。

その上お腹を空かせた人たちが、今か今かと待ちわびている忙しい夕食準備。

まずは個別の取り分けをやめ、大皿へ。
さらに、移し替える手間と洗い物削減で フライパンのまま食卓へ。
決まった取り皿、箸、飲み物は子ども達がスタンバイ。
食器も好きなので余裕がある時は、小分けにして、お料理によって変えてみると家族の反応も良いです。

そもそもラーメンを鍋ごと食べちゃう夫は、究極の時短技を使っていたんだなと、ある意味関心。

まとめ

キッチンの時短改善は、忙しい夕食準備や後片付けにすぐに反映されて、今日からできる取り入れやすい場所。

今までやっていたことは
・そうゆうもの
・やるべき
・やらなきゃいけない
・実家がそうだった
・普通はそうでしょ

と、自分が決めた固定概念でしかなく、やめたら家族の反応はどうかな?とゆう心配もほとんどクリア!

中にはやめてみて、あった方がという家事は、 改善されて帰ってきたりも◎
そして、手間と時短だけじゃなく、実はやめた後の副産物も沢山!

簡略化して子どもが手伝いやすくなったり、使い捨てにして衛生的になったり♪

やめたいけど、どうしようかな、と悩んでいるなら、まずはお試しに期間を決めてやめてみても◎
それぞれの家族、生活にあった家事を自分なりにカスタマイズして、忙しい夕食の前後、ちょっとだけ余裕の時間ができるといいですね。

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